建具・扉・障子・襖の修理 大阪

大阪で建具・ドアを作り続けて80年の実績

株式会社ダイイチ

東大阪市七軒家4-11

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自社工場

東大阪市長田西5-4-2

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サービス内容

意外に皆様にご理解いただいていない職業の建具屋さん、「何をする業者さんなのですか?」とよく聞かれます。
主に新築やリフォームのドアを作るのがお仕事なのですが、実はもっと色々作ったり、直したり出来るのです。

レバーハンドル、取っ手の不良、鍵の増設

よく依頼がある事例の一つですが、ドアを動かすことに一番使う部分がハンドル部です。住宅用の取っ手は施設の取っ手より耐久性の低いものが多く、数十年経つと劣化により壊れるものがあります。また、交換となっても同じ商品が少なく素人作業では交換できない場合が多々あります。しかし扉を加工し直せば、取り付けることが出来るものもあります。防犯用の錠の増設や、レバーハンドルに交換などの工事も可能です。

戸車の交換

最近、特に多いのが引き戸の戸車の交換です。昔のウレタン戸車と呼ばれる金物は、気温や使用頻度により割れてしまうことが問題になったことがあります。今は、劣化の少ない戸車が主流となっていますが、もし和室の襖や、入り口の戸車が動きにくくなっているのなら、戸車が原因かもしれません。交換すれば劇的に動きやすくなりますよ。

蝶番の交換

なんだかドアが重たくなった、開かなくなってきた、なんてことがあるなら、蝶番の可能性があります。開き扉と呼ばれる扉は蝶番という金物で回転します。蝶番も耐久年数があり、特に汎用性を備えるために使われる調整蝶番という蝶番は、簡単に調整できる分、後の緩みも出やすいものが多いです。既製品メーカーに多いですが、生産中止になっているケースが多く、簡単に交換できない場合もあります。扉を加工し直せば、代替品でも取替え可能な場合もあります。

扉の補修

収納の扉もよく修理に伺います。折れ戸と呼ばれる扉は金物が簡素で使いやすい反面、金物が壊れると、扉が外れたりします。修理は簡単ですので、一度お問い合わせください。また、以外によく依頼されるのが、扉と枠の補修です。合板(ベニヤ板)が主流の今の扉は、意外に破れやすく穴があくことが結構あります。ほとんどの場合が交換作業になりますが、補修修理ができる場合もあります。

間仕切り工事

実は間仕切りを作るのが上手なお仕事なのです。お宅の一室を2つに間仕切りたい、大きな工事をせずに仕切り壁を作りたい、などの要望には、意外に建具屋さんで頼んだ方が安く早く済む場合があります。なぜなら建具屋さんは仕上げ材で間仕切りを作るので、クロス屋さんも大工さんもお願いしなくて済むからです。よく依頼があるのが開き戸を引き戸に替えてください、などもあります。

特殊建具の修理交換 

特注建具の修理・交換や、扉の特殊金具への交換等、さまざまな施工を行います。→施工写真
特殊金具の一例としましては、ドアがゆっくり閉まるソフトクローズ金物、物入れの扉でもゆっくり閉まるダンパー付き蝶番、電池式のテンキー錠、外からスイッチを使って鍵をかける錠、子供が指を詰めないようにする金具、などなどです。